二子玉川心理ケースワークオフィス

無意識を味方にする

氷山の一角

氷山は10%が海面上に90%は海の中です。
人の意識の構造を氷山にたとえたのはフロイトです。
海面上が意識、海の中の部分が無意識(潜在意識)であると。
意識と無意識の割合は3:97と言われています。
最近ではその割合を、パソコンの情報処理速度や記憶容量で表した
場合に1:20,000とか1:500,0000とも言われています。

いずれにしても、意識に比べ無意識は巨大であるとういうことです。

無意識の働きのうち最も重要な働きは何か。
それは、恒常性ホメオスタシスです。一定に安定することです。
では、無意識のとって最も避けたいことは何か。

変化することです。

私たちの「ダイエットしたい」「煙草やお酒をやめたい」「貧乏から脱出したい」 も全て変化を求めているものです。
当オフィスに来所されている皆さんも「子供の引きこもりが治って欲しい」 「不定愁訴から脱したい」「人前で楽に話したい」「仕事の先送りをしない性格に変わりたい」
「嫁と姑がうまくいかず、離婚まで発展しそうだ」「生きることが辛い」「まっとうに生きたい」などなど

これら、すべて変化を求めているのです。

変わりたい思いを1にすると、無意識の2万倍、50万倍パワーで阻止されるのです。
今が辛くても、悲しくても、苦しくても今の状態がましだ。このままで良いのだと判断してしまうのです。
この話を、20代のニートの方に話すと、笑みを浮かべて
「やっぱりね」と安心した表情をなさいました。

では、いかに無意識を変えるのか。

  1. リラックスすること
  2. 願望を明確にすること
  3. 今できること、没頭できることから始める
  4. 無意識のクセを知る。無意識が避けようとしているものは何か
  5. 無意識のクセがついたときのことを具体的にかつ情緒的に思い出す
  6. 無意識のクセがなくなることで変化することを明確にする
  7. 無意識に語りかけ、安心させる。

これが無意識を味方につけるカウンセリングのシステムです。